top of page

​義歯(入れ歯)

photo-1612283105644-7ff66a3d5d8d.jpg
icon_2018_14_w.png
義歯(入れ歯)
Denture

義歯(入れ歯)とは?

虫歯などの原因で複数の歯を失ってしまった際に、歯の無いところを補う取り外しタイプの物をいいます。入れ歯には大きく分けて、総入れ歯(総義歯)と部分入れ歯(部分床義歯)があります。
入れ歯は保険治療では規定のプラスチックや金属のものしか選ぶことは出来ません。噛む機能にはまったく問題ありませんが自費治療の入れ歯に比べると、快適さや食べ物の味わいで劣る部分があります。自費治療の入れ歯は、様々な材料があり、より快適で体に優しいものがあります。

下記で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧頂きご検討ください。 

義歯・入れ歯のメニュー(自費)

ハイグレードタイプ 金・プラチナ (自費)
昔から体に安全とされる金やプラチナを主原料にした合金です。仕上がりの美しさはもとより、鋳造性に優れているので、ぴったり合いやすく、お口の中では心地よい接触感です。いろいろな食べ物の味もそのまま美味しくいただけます。部分入れ歯の場合、金属のしなやかさがバネをかける歯のダメージを少なくします。金属の再利用も可能です。

ハイグレードタイプ ステンレスメッシュ (自費)
網目状にミクロの孔が無数にある特殊な金属を使っています。この孔によって食事の時の味も温度も瞬時にお口全体に広がり、特にビールの泡などは口全体で直接実感できる入れ歯です。部分入れ歯については、大部分の歯が抜けてしまった上あごの部分入れ歯に適用できます。

ハイグレードタイプ 純チタン・チタン合金 (自費)
チタンは体内に埋め込むことが出来るほど安全性の高い金属で、口の中では金属味がほとんどありません。金に近い硬さの純チタンとプラチナに近い硬さのチタン合金があり用途に応じて使い分けをします。

スタンダードタイプ (自費)
永く入れ歯用材料として使用され、信頼性も実績も高い材料です。スタンダードタイプには超硬質の材料を使用することで丈夫さや薄さを限りなく追求し、自然に近い装着感や快適感が得られます。人工歯の埋め込み部分に金メッキをほどこすことにより、プラスチック部分を自然な色に仕上げることもできます。 

エコノミータイプ (自費)
永く入れ歯用材料として使用され、信頼性も実績も高い材料です。エコノミータイプは金属床の基本的な良さを生かしたお求めやすい入れ歯です。 部分入れ歯も基本的な良さを生かしつつも、歯にかかるバネのデザインを限定するなどして、同じくお求めやすい入れ歯になっています。 

ノンクラスプタイプ (自費)

​主に部分入れ歯において歯にかけるばねが金属ではなく、歯ぐきに近い色で仕上がるため、装着してもほとんど目立ちません。材質もプラスチックではなく、ナイロン系でしなりがつよく、薄くフィット感が強い入れ歯になります。

義歯・入れ歯のメニュー(保険)

保険では使用できる材料やデザインに制限があります。例えば総入れ歯はすべてプラスチックのため分厚くなり快適さが損なわれたり口の中で熱が伝わりにくくなりますが、噛むという基本的な機能については変わりません。

bottom of page