2021年6月20日
参加してまいりました。
毎年開催されていますが、せいぶ歯科としてはいつぶりでしょうか。私が入局してから先輩が参加していたのは記憶しておりますが。
もちろんせいぶ歯科では、毎年AEDの充電池をとりかえる際にいい機会なので、Dr.はとくに、設置場所の確認から操作方法の再確認、救急蘇生セットの確認(丁度歯科医師会からこちらも薬品の入れ替えのタイミングになることが多い。)をしております。
あと、折を見て院内の勉強会でも医局員一同の意識の統一、知識の整理、振り返りを行っておりますので、その時の資料の読み返しをしています。
自分の経験上、1年に最低1回は程度の差こそあれ疼痛性ショック(例えば麻酔の針を刺した途端に気を失ったり、貧血になったりなど)には遭遇しているような気がします。初めて遭遇したときは一瞬何が起きたのかと焦りながらも必死に冷静に対応しようとしたのをたまに思い出します。
AEDを実際に使用したことはありませんし、使用しないことに越したことはないですが、たまにネットニュースや新聞記事などでAEDを使用した救急蘇生の事例を目にすることが当たり前の昨今、診療中以外でも万が一救急蘇生の現場に遭遇してしまった場合の心の準備として、このような講習会は可能であればこれからも何度でも参加したいと思っています。
AEDや救急蘇生セットが、ただのお守りとして飾られ続けられるように祈りながら。。。
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